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東北労働金庫労働組合
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福島県支部

2012年度の活動

●平和の火リレー(2013年6月24日~7月3日)平和友好祭(9月7~8日)

2013-11-08
 6月24日(月)~7月3日(木)の日程で「第26回反核平和の火リレー」が開催されました。ランナーや街宣車、学習会を含め13分会27名の部員が参加しました。このリレーは反核・平和を訴えていくことを目的とし、全国で産別を越えた多くの仲間が取り組んでいます。私たちは福島第一原発事故の被害者として核の恐ろしさを経験しました。この福島の現状をより多くの人へ訴えていくべきであり、その役割やリレーへ取り組む意義はとても大きなものであると考えます。いまだに事故の終息は見えてきませんが、福島県に安心して住める日を取り戻すためにも、この取り組みを絶やすことなく多くの部員へ積極的な参加を呼び掛けていきます。
 
 
 9月7日(土)~8日(日)の日程で裏磐梯の国民休暇村にて「第49回平和友好祭福島県祭典」が開催され、6名の部員が参加しました。祭典はあいコープ福島の佐藤理事長による「放射能とどう向き合うか」をテーマとした講演、諸活動へ参加した仲間から福島第一原発付近に係る警戒区域の視察報告、放射能の現状に対し労働者としてどうすべきかをテーマとしたパネルディスカッション、という内容でした。
 今回の祭典は改めて原発、放射能について考えさせられるものでした。原発事故から約2年半が経過し、放射能の危険にさらされていることが当たり前となり、現状に慣れてしまったという人も少なくありません。そこで改めて私たちを取り巻く環境が異常であると再認識し、福島県からそのことを発信していく責任があります。原発の在り方をもう一度考えてみましょう。
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