活動報告
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金庫と第5回、サービスと第4回小交渉を開催しました!!
2025-03-17
カテゴリ:2024年度
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3月17日(月)10時00分~10時30分、金庫との第5回小交渉を開催しました。組合は、丹野副闘争委員長、片岡書記長、浅倉書記次長、伊藤闘争委員、金庫は紺野常務、小野寺総務人事部長、末留人事課長が出席し、金庫としての最終的な回答の考えの説明を受けるとともに、組合の考えを示しながら交渉を進めました。
○「大きな原資を伴うが、将来にわたる『人への投資』の観点のもと真摯な回答となるよう進めてきた」(金庫)
闘争委員会より「前回の小交渉において、金庫からはこれまでの交渉を通じた考えが示されている。組合の要求内容に対し、金庫として真摯に向き合った回答として受け止めている」「本日提示されている回答書(案)をふまえ、改めて金庫としての考えを確認したい。」とし、金庫の考えを質しました。
闘争委員会は、「職員の奮闘を受け止めた内容であり、次年度以降における事業展開に向けて組合員が前を向ける内容であると認識している」「組合の要求に真摯に向き合った結果であると同時に、この間の交渉においても契約職員の退職金・諸制度における課題認識は労使で共有が図られているものと認識している」「改めて、人事制度の見直しに向けた協議が展開されることを望む」「また、要求通りの回答となった点についても職員が働き続けられる職場環境の実現に向けて引き続き労使で取り組むべきものはあると考える」「今般提示された回答書(案)を以って、本日3月17日の拡大闘争委員会に諮り、18日の第2回団体交渉に臨むものとする」とし、金庫に対する組合の考えを示し交渉を終了しました。
サービスとの第4回交渉を開催しました!
3月17日(月)11時35分~12時00分、サービスとの第4回交渉を開催しました。組合は、丹野副闘争委員長、片岡書記長、浅倉書記次長、伊藤闘争委員、会社は小野寺常務が出席し、会社としての最終的な回答の考えの説明を受けるとともに、組合の考えを示しながら交渉を進めました。
○ 人材の確保・定着、「人への投資」を意識した回答(案)を示したい(会社)
第4回交渉では、闘争委員会より「これまでの交渉を通じての労働組合の要求に対する会社の検討状況について提示を求める」とし、会社は「この間の交渉においては、金庫との平仄を合わせる観点から、金庫の回答内容をもとに会社としての判断を行うとしてきた。
会社からの回答書(案)を受けて、闘争委員会は「組合からの要求に対し、真摯に検討を重ねた結果としての回答であると受け止めている」「厳しい経営状況の中にあるものの、社員の奮闘に報いること、今後の事業発展に向けた人財の確保・定着を意識した回答が示されていることから、社員が今後も前を向いて働いていくことができる回答であると考える」「一方で、住宅手当の新設に応じられないという回答に関しては、金庫と会社における業務提携の関係性を踏まえたものであることが要因であり、要求に対する会社の姿勢については否定的なものではないと受け止めている。金庫とも今後の人事制度協議の中で整理を図ることを確認していることから、同様に協議・交渉を求める」としました。
会社は、「金庫との協議・交渉に合わせて、必要な対応を検討していきたいと考えることから、組合には引き続き情報共有と継続的な協議を望む」としました。
闘争委員会は「人財の確保という点も含め組合の要求主旨を理解した誠意ある回答であると認識している」「本日示された回答書(案)を以って、闘争委員会で共有のうえ本日3月17日の拡大闘争委員会で諮り、18日の第2回団体交渉に臨むこととする」とし、交渉を終えました。
